【実話】1児の母の惨めな思いが、3ヶ月150万円の大逆転ストーリーに
2019/04/03 人妻城横浜本店 by.藤田
こんにちは、求人部 制作担当の藤田です。
突然ですがみなさん、ギャンブルはしますか?
藤田も昔はパチンコやスロットをしていましたが、中毒になってしまうと「貯金も使ったり借金したりしてでもやりたい」と思ってしまうそうです。
今回はギャンブル中毒で借金を作ってしまった1児のお母さんAさん33歳の実話です。
【目次】
ギャンブル好きだった独身時代
独身時代は普通の会社でOLをしていました。
ギャンブルとも縁がなかったのですが、その当時あるテレビにはまっていました。
当時付き合っていた彼がパチンコをやっていたのですが、その私がはまっていたテレビがパチンコにあるから行こうと誘われ初めてパチンコ屋へ行きました。
ビギナーズラックだと思いますが、初めてやったパチンコで1万円が3万円になって返ってきました。
そこから少しずつパチンコにのめり込むようになっていったのです。
気づけば休日は常にパチンコ屋へ行くようになり、ひどい時は朝から閉店までいるようになったのです。
もちろん常に勝てるものではなく、大負けすることもありましたが、次はきっと勝てるだとろうという考えでどんどんお金を使ってしまいました。
最初に付き合っていた彼とは別れ、勤めていた会社の先輩とお付き合いを始め、22歳で妊娠しました。
それを機に彼と結婚をし、妊娠中はパチンコ屋のタバコ臭いのが猛烈に嫌になりそのままパチンコは行かなくなりました。
出産後は育児と家事に終われ、パチンコのことが頭を過ぎることもなくこのまま卒業だなぁと思っていました。
至ってどこにでもある普通の家庭でしたが、私は良い夫と子供と、すごい幸せでした。
ふとしたきっかけが落とし穴だった
子供も10歳になり、あれから1度もパチンコはしてませんでした。
ある日、パートの帰り道に新しいパチンコ屋ができていたのです。
中にいたお客さんが出てきて、扉が開くと懐かしいあのパチンコの音、そして大当たりの音。
子供が返ってくるまで少し時間がある・・・懐かしいからちょっとだけ・・・。そう思い私は10年ぶりにパチンコ屋へ入ってしまいました。
そこからは言うまでもないないですよね。
少しずつ時間を作ってはパチンコ屋に通い、昔の中毒だった頃に戻ってしまったのです。
パートのお給料ではすぐになくなってしまったため、クレジットカードのキャッシングを使ってしまいました。
最初はキャッシングしてもすぐ返せていたのですが、だんだん負け続けて返せなくなっていきました。
気づくと限度上限の50万に達してしまい、それを50万引き上げました・・・それも2回も。
ある日、カードの明細を見たら一気に血の気が引きました。
そこには150万円が記載されていたからです。
夫にバレる前に返済しないと離婚になってしまう
当時はもうパニくってしまい、どうしたらいいのか、早く返済しないと離婚になるとそのことだけが頭を巡りました。
すぐにネットで検索をし、お給料が高い仕事だけを探しました。
そこで初めてデリヘルの仕事にたどり着いたんです。
でも、デリヘルなんて一度もやったことないし、男性に性的サービスをするぐらいにしか認識がなかったため、サイトに書いてある専門用語が私には理解ができませんでした。
なのでお問い合わせも応募もできない状態で色々なサイトをただ見ているだけでした。
あるページで問い合わせを決意した
それは長瀬りえさんのインタビュー記事でした。
もし本当に女性スタッフがいるなら助けてくれるかも・・・藁にもすがる思いでLINEでお問い合わせすることにしました。
でも何を聞いていいかわからなかったので、「借金があり風俗初めてです。何をどう選んだらいいかわかりません」と正直に送りました。
そうしたら長瀬さんから「現在の境遇を教えてください。非通知でもいいので電話でお話ししませんか?」と返事がきたので非通知で電話をしました。
電話がつながり「もしもし、長瀬です」と女性の声がしたときにはホッとし涙が出ました。
長瀬さんが「右も左もわからないと思うので、私からいくつか質問しますね」と言ってくれ、長瀬さんの質問に私が答える感じになりました。
その中で、私が借金を作ってしまい「夫にバレる前に何とか全額返済したい」こと「子供が小学校から帰ってくるまでに帰宅したい」ことを伝えました。
電話の中で、
「新横浜ならビジネス街なのでバレにくいこと」
「子供が帰宅するまでにお仕事終えて帰れること」
「1日に平均これぐらい稼いでる女性が多い」
などを教えてもらい、辞退しても構わないので、一度お会いしてお話ししませんか?という流れになったので、一度お会いすることにしました。
ですが、時間が経つにつれ恐くなってしまい、不安だということを伝えたら「私がAさんの最寄りまでお伺いしますよ」と言ってくださり、それならと思い面接に踏み切ることができました。
翌日、私の最寄駅の近くのコーヒーショップで待ち合わせをしたのですが、本当に女性が来てくれたことにすごい安心感がありました。
コーヒーを飲みながら、子育ての雑談をしつつ、お店のことについて教えてくださいました。
本当に親身に話を聞いてくださり、ギャンブルで借金をした私がすごい惨めに感じて涙が出てしまったんですが、長瀬さんが「やってしまったものは仕方ないので、この先を変えましょう」と言ってくださり「お願いします」と入店を決意しました
3ヶ月我慢した、一生懸命やった、そして
ただひたすら借金返済のために我慢してお仕事しました。
「お客様に呼んでもらえるにはどうしたらいいか」
「接客がうまくできない」
疑問点はすぐお店のスタッフさんや長瀬さんに聞いて、すぐに実践しました。
入店したその月はありがたいことに「57万円」を稼ぐことができたんです。
すごい嬉しかったです。パートで働いているお給料の5倍近くも。
これならあと2ヶ月頑張れば全部返せる・・・それだけを目標にお仕事に励みました。
そして3ヶ月で150万円以上のお給料を稼ぐことができ、全部返済に使いました。
自分のせいですが、本当に肩の荷が降りたというか。
そのあとの長瀬さんとの面談で、借金返済の目処がたったので辞めることを伝えました。
夫にバレることもなく借金全額返済でき、そして右も左も分からない私に寄り添ってサポートしてくれた長瀬さんには感謝しかありません。
いかがでしたか?
実際に聞いた話を文字に起こすのはなかなか大変でしたが、聞いたままを文章にさせていただきました。
やっぱりギャンブルは怖いですね。
やるのはいいですが、ほどほどにしないと借金になってしまうので注意してください。
こちらの女性はお店としてもエース候補だったので、辞めてしまうのは正直痛手でしたが、長瀬りえが笑顔で卒業を見送りました。
願わくば、もうギャンブルを完全にやめて今ある幸せを大事にしてもらえたらなぁと思います。
Aさんが3ヶ月頑張ったお店
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