サイトメガロウィルス感染症
- 病気の概要
- ヘルペスフィルスの一種です
よく知られるヘルペスウィルスの一種です。
症状が出ることは少ないですが、本人の免疫力が弱っている時には、多くの症状が出ます。
・ほとんどの人が感染経験を持っています
というと恐ろしく感じるかも知れませんが、乳幼児に感染しているため、抗体ができているのです。
なので、成人になってから感染しても、症状が出ることがあまりないのです。 - 感染経路・原因
- すべての体液が原因で感染します。
通常の性病は「精液、血液」などいわゆる「特殊な体液」でしか感染しませんが、サイトメガロウィルスは、すべての体液によって感染します。
つまり、「涙、唾液、汗」など、日常生活でも出る体液によっても感染するということです。
それだけに、性行為をしていなくても、感染者と生活をしていれば感染率が高くなります。
ただ、冒頭にも書いた通り免疫力が弱っている時でなければ、ほとんどの人は感染しても症状は出ないので安心です(しかし、感染自体はします) - 病気の症状
サイトメガロウィルス感染症の症状は、男女共通です。
症状は特定の場所に限らず、全身のあちこちに出ます。
具体的には「発熱、のどの痛み、内臓の肥大、倦怠感、リンパ節の腫れ」などです。さらに免疫力が下がっている人の場合、農園、網膜炎、胃腸炎、肺炎など脳から内臓まであらゆる部位の炎症を引き起こします。
免疫力が下がるといえばエイズ発症中で一番危険です。
エイズになると人間の抵抗力は激減しますから、普通であれば問題ないサイトメガロウィルス感染症が猛威をふるうことになります。- 対処法・検査・治療
- サイトメガロウィルス感染症の検査は自分ではできません。
病院で検査をしてもらうことが必要です。
・検査のタイミング
感染が疑われる日から20日~2ヶ月程度です。
ただ、症状がでていないと検査はできません。
(症状が出る前に検査をして無事だったとしても、本当に感染していなかったのかどうかはわかりません)
また、そもそも感染自体はほとんどの人がしている病気です。
そのため、サイトメガロウィルス感染症において重要なのは「感染したかどうか」ではなく「生活が健康かどうか」なのです。 - 当社での対策
- 上に書いたように、サイトメガロウィルス感染症は、実は多くの人がかかっている病気です。
大事なことは「感染を防ぐ」ことよりも「生活を健康にする」ことなのです。
デリヘルや風俗のお仕事というのは、人によってはストレスが溜まることも多いお仕事です。
このお仕事でサイトメガロウィルス感染症を発症する危険性があるとしたら、このストレスが大きな原因になります。
逆に言えばストレスさえ抑えることができれば大丈夫ということです。
これは他の性病予防についても言えることなので、当社では女性のストレスを可能な限りゼロに近づけるよう、日々努力させていただいています。
他社と比較しても特に働きやすい環境ですし、待遇も日々改善させていただいています。
このような環境でノンストレスでお仕事をしていただければ、サイトメガロウィルス感染症を発症することもほとんどないと言えるでしょう。