赤痢アメーバ症

病気の概要
・「アナル舐め」によって最もよく感染する
「赤痢」という名前でわかる通り、原因の原虫は、糞便の中に多く潜んでいます。
そして、感染経路は口であるため、一番確率が高い感染の方法は「アナル舐め」になります。

・衛生状態が悪い国の感染者が多い
衛生状態がいい国であれば、糞尿もしっかり管理されているため、赤痢アメーバ自体が少なくなっています。
なので、衛生状態が悪い国に旅行をして性行為をした後などは特に危険です。

・男性の同性愛者の感染が多い
冒頭に書いた通り、性行為で赤痢アメーバ症に感染するケースは、「肛門と口唇が接触する」というものが一番多くなっています。
肛門を使ったセックスは男性同士の方が多くなるので、男性の同性愛者間の感染は、男女間よりも特に多くなっています。
感染経路・原因
上にも書いた通り、肛門と口が接触する、というのが感染経路であり原因です。
また、感染者の糞便を口にしたり、あるいは糞便に汚染された飲食物を取り込んだ時などに感染します。
(もっとも、このような行為は風俗の世界でも基本的にはないため、このような感染原因は本当に稀だといえます)

デリヘルの場合はアナル舐めのサービスが標準でつくことが多いですが、デリヘルではこれが感染原因のほとんどだと言えるでしょう。
逆にいえば、このプレイさえしなければ赤痢アメーバ症への感染はほとんどないと言えます。
病気の症状

赤痢アメーバ症の症状は男性でも女性でもほぼ共通しています。
肝膿瘍や大腸炎(赤痢アメーバが原因のもの)によく似た症状が出ます。

・肝膿瘍
肝臓に膿が出るという症状です。具体的な症状としては「発熱、寝汗、腹痛(上腹部)、肝臓腫瘍」などが挙げられます。

・大腸炎
具体的な症状は「下痢、排便時の痛み、便がないはずなのに便意が起こる、いちごゼリーのような便(粘血便)が出る」などです。

対処法・検査・治療
赤痢アメーバ症の検査は自宅検査キットなどではできません。
なので、感染の可能性を感じたら病院で検査をするようにしましょう。

・検査のタイミング
症状が出るまでは検査ができません。
症状が出るタイミングは2週間から数年と、人によって千差万別です。

症状が出る前に検査することも可能ですが、そこでアメーバが発見されなくても、後々発生する可能性があります。
なので、絶対に安心といえるのは、数年が経過してもまだ出なかった時だけです。

それだけ後々までわからない病気なので、ますます予防が必要だと言えます。
当社での対策
赤痢アメーバ症は上に書いたように、アナル舐めをしない限りはほぼ感染しません。
当社でもアナル舐めのプレイは提供していますが、NGな女性は事前に告げていただければお客様にもご理解いただくようにしています。

また、検査ですぐに見つけられる病気ではありませんが、検査のサポートは他の性病同様万全にさせていただきます。
そして、赤痢アメーバ症もやはり、女性自身が健康であればかかりにくい病気ですから、女性が健康を害することがないよう、ストレスのない仕事環境、無理のないシフト組みなどの配慮をさせていただいています。

業界全体を見ても他の性病より感染例の少ないものなので、赤痢アメーバ症については特に大きな心配はしないでいただいてもいいかと思います。詳しいことは何でもご遠慮なく、スタッフまでお問い合わせください。
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